top of page
検索

「ゴールは同じ」 ─ 子どもたちが進む道は一つじゃない

更新日:10 時間前


ree


「ゴールは同じ」 ─ 子どもたちが進む道は一つじゃない


日々レッスンをしていると、「この時期までにこれをやっておかないと…」「この順序で覚えないと後で困る…」と、つい大人が決めた道に沿わせたくなることがあります。


でも、これまで多くの子どもたちを指導してきて強く感じるのは、


どんな道を辿っても

行きたいゴールが同じなら、ちゃんとゴールできる

ということです。



子ども一人ひとり、学び方が違う


1から順にコツコツ積み上げる子

興味があるところを飛び飛びで学び、あとから穴を埋める子

まずは難しいことに挑戦し、後で基礎に戻って整えていく子


みんなバラバラのルートを歩いているように見えても、

向かっている方向は同じ。


怖いのは、


大人の決めた一本道しか与えず、

行きたい場所に辿り着けなくしてしまうこと。



ゴールを決めるのは子ども自身


「これをするにはこうじゃないとおかしい」

「基礎ができていないと変だから」


そんな言葉で子どもが選べるはずの未来を、

知らないうちに狭めてしまっていないでしょうか?


どんな音楽を求めるのかは、本来自由なもの。

子どもの音楽は、子どものものです。



✨私たち指導者にできること


それは、


多くの道があることを示すこと。

そして、子どもが自分に合った道を選べるように伴走すること。


そのためには、

指導者自身も勇気を出して

まだ知らない道を歩いてみることが大切だと感じています。



子どもたちがどんな道を通っても

笑顔でゴールに辿り着けるように。


一緒に、伴走していきましょう!



■指導法セミナー動画はこちら



■Instagramでレッスンの様子を配信しています!







コメント


bottom of page